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フリーランスエンジニアになって良かったこと

ご覧いただきありがとうございます。キツネさんです。

今日はフリーランスエンジニアになって良かったこと、
後悔していることについてお話ししたいと思います。

体験談をしっかりとお伝えしたいので、
金銭面などリアルな情報が出ますので是非最後までご覧ください。
それでは行きましょ。

フリーランスエンジニアになって良かったこと

・収入が増えた
自分で案件を選べるようになった
・経費が使える
・普段付き合う人が変わった

収入が増えた

フリーランスエンジニアになって一番良かったなと思うことはやはり収入が増えた事です。
自己紹介記事でも書きましたが、私は実務経験6ヶ月で独立しました。

最初の単価は42万円で、都内で生活していても毎月10万円以上お金が余るようになり、
少しづつ生活に余裕が出てくるようになりました。

当時貯金はほとんどありませんでしたが、
案件を獲得した月に覚悟を決めてプロポーズをして翌月に結婚をしました。

iPhoneの壁紙にもなっている北海道の青い池にて。
当日はあいにく雪が降っていて天気も悪かったのですが、
晴れているとこんな感じでとても美しい池のようです(泣)

お付き合いしていた頃は割り勘どころかお金なかったので、
むしろ彼女に奢ってもらっていたことの方が多かったですが、
今では気前よくご馳走できるようになりました。

自分で案件を選べるようになった

企業様との面談後オファーいただいた案件の中から、
自分の好きな案件を選べるようになりました。

これは案件の内容が好き嫌いというよりも、
今後自分が身につけたい技術を採用している案件に参画できることを意味します。

私の仕事はAndroidアプリの開発でして、
AndroidアプリでUIを作成する場合は2つ方法があります。
一つはXMLファイルにてUIを作成する方法。
もう一つはJetpack Composeという最新の開発手法でUI作成を簡素化する方法。

今参画している現場が後者でコーディングしていて楽しく、
今後もJetpack Composeのスキルをもっと伸ばしたいなと考えいました。

先日企業との面談を2件実施し、2件ともオファーいただいたのですが、
単価、採用している技術、現場の雰囲気など自分で判断して現場を選択しました。

特に現場の雰囲気は30分の面談でも汲み取れたりします。
なぜならフリーランスの面談は現場のエンジニアが参加していることも多く、
質疑応答の反応を見る事ができるためです。

嫌いな人と我慢して働かなくても良いのも
フリーランスエンジニアのメリットだと私は思います。

企業様との面談で私が普段心がけていることや、
どんな質問をされるのか?については別記事にてお話ししようと思います。

経費計上可能

正社員の方にはない概念なのですが、フリーランスは経費が使えます。
一例を挙げるとこんな感じです。

・家賃(50%を計上)
・水道光熱費
・技術書やUdemy
・エンジニア同士の飲食費
・通信費(スマホ・PC)

つまり仕事に関連する支出は経費として計上可能という事です。
また私は普段フリーランスエージェントのサービスで税理士の無料サポートが受けているため、税金周りに関する手続きは代行してもらっています。

経費が使えると何がいいかというと、支払う税金を減らす事ができるという点で、
同じ年収でも手残りが違うということです。

普段付き合う人が変わった

「普段付き合う5人の平均を割ったのが自分の年収」
なんか聞いたことないですか?このフレーズ。

私は20代の時は接客業だったため、みな同じような年収だったと思います。
フリーランスエンジニアになってから付き合う人が変わり、
私よりもずっと稼いでいて月収80万円以上稼いでいる20代前半の友達もいます。

ちなみに私がブログを始めたのもその友達がきっかけなのですが、
会話していて毎回目標が高いなと感じます。

「別事業に力入れていて年内に月500万、将来的に年収1億目指します。」
と大真面目に話していて驚きました。

いや俺を置いていかないでくれと。。

人は住む場所、読んだ本などいろんな影響を受けますが、
一番影響を受けるのはやはり「人」です。

スイッチが入り、
「よし。俺もやるぞ!」
とやる気を奮い立たせてくれます。

逆に普段付き合う人には気をつけるようにしていて、
人は目の前にいる人に価値観を合わせる傾向があるため
だらしない人とは付き合わないようにしています。

とくに「いい人」ほど相手を尊重するので
相手の話や価値観に合わせてしまいます。

「読書は時間の無駄」とか
「ジャンクフードOK」
「全部国が悪い」と考える相手と過ごしていたら
自分の思考も自然とそうなっていきます。

すると、どうなるのかというと
自分の収入や健康度も下がってしまうため注意が必要です。

後悔したこと

最後のフリーランスエンジニアになって後悔したことについてお話ししたいと思います。

正直、私は後悔したことはないです。
ただフリーランスのデメリットは主に将来的に金銭面だと思います。

・退職金がない
・失業保険がない
・正社員と比較して将来貰える年金が月10万円ほど少ない

正社員の場合、
中小企業で退職金が1000万円、大企業で2000万円ほどと言われています。

フリーランスの場合は退職金はないですし、年金も国民年金(月6.5万円/月)のみです。
厚生年金と比べて65歳以上になった時にもらえる年金が、
10万円ほど少ないことが予想されます。

年金2000万円問題はあくまで正社員をモデルとして計算されているため、
フリーランスは倍もしくそれ以上、最低でも4000万円以上は必要になると考えています。またこの辺は金融リテラシーを正しく身につけ早くから投資を行うことで問題ないと考えています。

あと不安要素としましては、
フリーランスは即戦力を求められると同時にパフォーマンスも求められます。
仕事ができなければ案件終了になるということです。

実際に私も実力不足で案件終了になった事がありますが、
突如明日から終了ですと宣言されることはなく、1ヶ月前には通知されるため、
その1ヶ月の間に次の案件を探せば全く問題ありません。

といったところですかね。

今回はフリーランスエンジニアになって良かったことと、後悔していることについて
お話ししてきました。

最後までご覧いただきありがとうございます。