JavaからKotlinへスキルチェンジして変わったこと

ご覧いただきありがとうございます。キツネさんです。

今日はJavaからKotlinへスキルチェンジしてみて、
働き方や業務内容はどのように変わったのかについてお話ししていこうと思います。

それでは行きましょう！

JavaからKotlinへスキルチェンジした理由

結論からお話しすると友人のエンジニアがJavaからKotlinへスキルチェンジしたということで、実際に話を聞いてみると、

「アプリ開発楽しいです！」

と目をキラキラしながら色々とお話ししてくれたのがきっかけです。

モダンな開発現場でフルリモートで働いていて、開発PCはMacが支給されたとの事。
話を聞いて元々興味を持ってた私は

「よし！Kotlinへスキルチェンジしよう」と決めました。
はい。影響されやすい男です笑

スキルチェンジして変わったこと

Javaのフリーランス案件で業務をしていた頃は、
・官公庁向けの落とし物管理システムの新規開発
・大手金融機関の銀行口座開設システムの新規開発
などを経験しました。

開発手法はウォーターフォール型でどちらも基本設計は完了しており、
詳細設計書の作成から実装、テストを担当していました。

働き方は当時コロナが流行していたこともあり、
Javaの現場でもリモートと出社併用という感じでしたね。

当時は通勤電車内も当然皆マスクで、
ストレスが充満している雰囲気だったことを覚えています。

ストレス回避のために私はバイクを買って、
雨の日もカッパを着てバイク通勤していました。

しかも都内のバイクの駐輪場は数が少なく、
すぐ満車になるので、3件くらい探し回ってました。

実際にKotlinへスキルチェンジしてみて、このように働き方が変わりました。

上記は実際の今の現場の働き方になりますが、
フルリモートなので時間にゆとりが出来たことで朝近くの公園に散歩に行ったり、
ランチは自宅で自炊して妻と食事が出来るようになりました。

作業環境も自分のお気に入りのマウスやキーボード、ディスプレイを使用することで
快適に効率よく仕事が出来ています。

Androidアプリの開発現場

アプリ開発の現場についても少しお話ししておこうと思うのですが、
開発メンバーは少人数の現場なことが多く、
フリーランスの面談でも採用1人の場合が多いです。

20代の若手ばかりと思っていたのですがそんなことはありません。
30代、40代の方も全然います。

私がフリーランスとして初めて参画した案件はAndroidアプリではなく
Android TV向けのアプリでした。

AmazonプライムVideoやNetflixのようなリモコンで操作する、
テレビ向けのアプリ開発でした。

開発の現場に参画した際に一番驚いたのはUIのデザインでしたね。
Adobe XDというツールに普段見ているAmazonプライムVideoのようなデザインを
デザイナーが作成していて、とても美しくこれをチームで開発していくのか。。
と衝撃を受けたのを覚えています。

またJavaでのシステム開発とAndroidのアプリ開発の現場では、
業務で使用しているツールも異なります。
このような感じです。

ツール系は最初はGitがプライベートで使用したことがある程度でしたが、
業務で使用することで使い方に慣れていきました。

と、イイことばかり書いてますがAndroidアプリ開発あるあるの問題点もあります。

ズバリ、仕様が決まっていないことです笑

Javaはウォーターフォール型で誰が作って同じように実装できるよう、
カッチリと設計を行うケースが多いのですが、
Androidアプリ開発の現場では仕様が決まっていないことが多く、
既存のアプリの実装を参考に実装したり、
Googleのdevelopers公式ドキュメントを参照し実装することがよくあります。

コーディングの自由度が高いので書いていて楽しいのですが、
どうしても実装者寄りになってしまいますね。。

色々と私の体験談を書いてきましたが、
私自身はKotlinへスキルチェンジして本当に良かったなと感じています。

シンプルにアプリを作るという仕事がとても楽しいのです。

冗談でもなんでもなく本気で月曜日が楽しみなのです。

以上、
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

by キツネさん